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マイナンバーカードに不信感を抱く古館伊知郎氏の見解とは

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news.yahoo.co.jp

フリーアナウンサー古舘伊知郎氏が、マイナンバーカードについて自身の見解を述べたものです。

マイナンバーカードでは、同姓同名の別人にマイナンバーカードを交付して使用された事案や、障がい者手帳情報のひも付けミスなどのトラブルが続発しており、国民の不信感が高まっています。政府は、来年秋に健康保険証を廃止してマイナカードに一本化する「マイナ保険証」の方針を堅持すると改めて強調しています。

古館氏は、「マイナンバー制度」と「マイナンバーカード」は別物だと強調し、「しぶしぶ、百歩譲って、このマイナンバーという番号制度は、ありだと思うしかない。2 元々こっちも反対だったけど…しかし、マイナンバーカードという、この破綻してるものに関しては廃止。

少なくとも百歩譲っても、一時停止にしてもらわないと困る」と主張しています。4古館氏は、「個人情報が全部筒抜けになっちゃうから」と説明し、「何でみすみす国家に丸裸にされなきゃいけないの。 これ人権問題も変わっていくんじゃないのっていうのがあったから、こっちの番号制度にも、前のカードにいたっても大反対だったわけですよ」とした。番号制度に関しては、「紙の健康保険証で不十分な本人照合の点、なりすましによる無駄な医療費の問題、人口減少の中で、デジタルによる仕組みを作ることでコスパ・タイパの面で利便性がある」というメリットがあることも判明し、「だから百歩譲って、番号制度の方はしょうがないか」と納得したという。

古館氏は、「クロヨントーゴーサンピン」で知られる不透明な税制を正す狙いがあったことなどを指摘し、「その都度システム改修を繰り返していけば、一番得するのはシステム開発を担当してる大手企業ですよ。 各省庁の仕事を請け負ってやってるもちろんお仕事は大変でしょうけれども、そこの大手は儲かりますね、このIT関連でね」と皮肉たっぷりに語っています。