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武豊騎手、有馬記念に向けて騎乗再開!ドウデュースとの再会を誓う

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武豊が“回復途上”でも騎乗を再開した本当の理由「あの馬と有馬記念に出たいという思いが、治療とリハビリの支えになっている」(中日スポーツ) - Yahoo!ニュース

こんにちは、競馬ファンの皆さん。今日は、日本の名手と言われる武豊騎手の近況についてお伝えしたいと思います。武豊騎手は、10月末に右太ももを負傷して以来、長期の療養を余儀なくされていましたが、8日に自身の公式サイトのブログで、調教での騎乗を再開したことを報告しました。その中で、完治していない中で復帰を急いでいる理由を明かしました。それは、昨年のダービー馬であるドウデュースとの再会を果たすためだというのです。

武豊騎手とドウデュースは、デビュー戦から手綱を取り、2021年の朝日杯FSでのG1初制覇から昨年の日本ダービー制覇など、ともに歩んできました。しかし、3月にドバイターフ出走を取消し、再起を期した10月29日の天皇賞・秋レース直前に、騎乗馬に蹴られて負傷。筋挫傷の診断を受け、戦列を離れていました。ドウデュースは、天皇賞・秋ジャパンC戸崎圭太騎手に乗り代わりましたが、それぞれ7着、4着に終わりました。

武豊騎手は、ブログで「気がついたのは、ドウデュースがいなかったらボクは今朝栗東に出向いていただろうかということ。あの馬と有馬記念に出たいという思いが、治療とリハビリの支えになっているのでした。」と綴りました。そして、「来週も調教に参加します。どこから実戦に復帰するかは、その感触で決めさせてもらいます。」と記しました。

この日の復帰初日は、8月にコンビを組んでエルムSを制したセキフウに騎乗して栗東CWを半周。調教後は報道陣の取材に「長かったね。まだ違和感はあるけど、乗っていこうかなと。膝が腫れて硬くなって曲がらなかったから。まずは今日乗れて良かったです」と説明しました。今後については「来週の追い切りに乗ってみて決めようかなと。来週復帰できれば乗りたいんだけど、万全じゃなければ乗らない方が良いのでね」と話しました。

武豊騎手にとって、ドウデュースは思い入れの強い馬です。2週後にある24日の有馬記念には、コンビ再結成したいという気持ちが強いでしょう。ファンとしても、武豊騎手とドウデュースの再会を見たいと思う人は多いはずです。武豊騎手の復帰とドウデュースの復活を期待しています。