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日本ハムが狙うソフトバンクのリチャードとは?

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新庄監督が就任直後に熱烈オファーした未完の大器とは 日本ハムOB、山川がソフトバンク入りなら「プロ野球活性化のために」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏が、来季の補強ポイントとして「規格外の野手」を求めていることが話題になっている。その中で、新庄氏が熱烈にオファーしたとされる選手が、ソフトバンクのリチャード内野手だ。リチャードとはどんな選手なのか、日本ハムOBの岩本勉氏が自身のYouTubeチャンネルで解説した。

リチャードは、2016年にドラフト3位でソフトバンクに入団した、191センチ90キロの大型内野手だ。右投右打で、パワーとスピードを兼ね備えた選手として期待された。しかし、プロ入り後は怪我や調整不足などで1軍に定着できず、今季もウエスタン・リーグで4年連続の本塁打王と2年連続の打点王という好成績を残しながら、1軍ではわずか1試合の出場にとどまった。

岩本氏は、リチャードの才能を高く評価し、「新庄監督は就任してすぐにほしいと言ったそうだが、ソフトバンクがさすがに出さなかった」と明かした。今オフは、西武からFA宣言した山川穂高内野手ソフトバンクへ入団する可能性があるため、「(日本ハムに移籍させて)出場機会を与えてほしい。プロ野球活性化のために」と訴えた。また、ソフトバンク小久保裕紀監督と新庄氏は同学年だけに、「交渉したらこの選手と(トレード)ということがあるかも。リチャードのような有能な選手に出場機会を与えましょう」と期待を寄せた。

日本ハムは、今季は5位に終わり、打線の不振が大きな課題となった。万波中正外野手以外にレギュラーが確約されている野手はいないという状況だ。リチャードが日本ハムに加入すれば、若手の競争を促すだけでなく、チームの打撃力を向上させる可能性がある。新庄監督の熱意と岩本氏の分析が、ソフトバンクの判断に影響を与えるかどうか、注目されるところだ。