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大谷翔平、右肘の損傷にもめげず打者として出場継続へ

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news.yahoo.co.jp

エンゼルス大谷翔平投手が、右肘の内側側副靱帯の損傷で今季の投手としての活動を断念したことが明らかになりました。しかし、打者としては今後も出場を続ける予定であることが米メディアによって伝えられました。

投打同時出場から緊急降板

大谷は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に投打同時出場しました。しかし、2回途中で腕の疲労感を訴え、緊急降板となりました。その後、検査で右肘の内側側副靱帯損傷が判明しました。これは2018年にトミー・ジョン手術を受けた際にも同じ箇所にダメージがあったことを意味します。

ペリー・ミナシアンGMは会見で、大谷の今後の方向性について「まだ決まっていない」と説明しました。手術やリハビリの必要性や期間などは未定であり、医師や大谷本人と相談すると述べました。

打者としての活躍は止まらない

一方、大谷は打者としては今季最高の成績を収めています。打率.304、両リーグトップとなる44本塁打、91打点という驚異的な数字を残しており、MVP候補の筆頭と目されています。

この日も第2戦にDHとして出場し、3打数1安打1四球でした。そして24日(同25日)、水原一平通訳とニューヨークへ向かうチームバスに乗り込みました。米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者は自身のXで「オオタニはニューヨークに帯同し、今後の方向性が決まる間も打者として出場し続けるようだ」と投稿しました。

大谷は投手としては今季絶望となりましたが、打者としてはまだまだ見せ場があります。ファンは彼の活躍を応援し続けることでしょう。