こんにちは、野球ファンの皆さん。今日はエンゼルスのニュースについてお伝えしたいと思います。残念ながら、良くないニュースですが…。
まず、エンゼルスのスーパースター、マイク・トラウト外野手が再びIL入りすることが発表されました。トラウトは7月に左手有鉤骨を骨折して約2ヶ月間離脱していましたが、先週復帰したばかりでした。しかし、レッズとのダブルヘッダーを2試合とも欠場し、その理由が明らかになりました。ミナシアンGMによると、トラウトは左手有鉤骨の回復が思わしくなく、再検査を受ける必要があるということです。復帰の見通しは不明で、今季中に戻ってくるかどうかも分かりません。
トラウトは今季、36試合に出場して打率.333、8本塁打、18打点、OPS 1.090という素晴らしい成績を残しています。しかし、怪我によってシーズンの大半を棒に振ってしまいました。これはエンゼルスだけでなく、メジャーリーグ全体にとっても大きな損失です。トラウトは現役最高の選手と言われており、3度のMVPに輝いています。彼の活躍が見られないのは本当に残念です。
そして、もう一つの衝撃的なニュースは、大谷翔平投手が今季登板しないことが発表されたことです。大谷はレッズとのダブルヘッダー第1試合で先発しましたが、2回途中で緊急降板しました。その原因は右肘の内側側副靱帯の断裂でした。ミナシアンGMによると、大谷は精密検査を受けた結果、手術を受ける必要はないと判断されたそうです。しかし、今季残り試合に登板することはなく、来季まで投げることはできません。
大谷は今季、9試合に登板して3勝1敗、防御率3.00、67奪三振を記録しています。また、打者としても打率.257、19本塁打、44打点をマークしています。二刀流でエンゼルスを牽引してきた大谷ですが、投手としてのシーズンは終了となりました。打者としては引き続き出場する予定ですが、投手としての大谷が見られないのはやはり寂しいですね。
トラウトと大谷の負傷は、エンゼルスにとっては致命的なダメージです。エンゼルスは現在、西地区4位でワイルドカード争いにも遠く及ばない状況です。トラウトと大谷が健在だったら、もっと上位に食い込めたかもしれません。しかし、今は二人の回復を祈るしかありません。
エンゼルスファンの皆さん、今季は厳しいシーズンになりそうですが、応援を続けましょう。トラウトと大谷が元気になって、来季は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを期待しています。
