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今日はエンゼルスの大谷翔平選手の活躍についてお伝えします。彼は18日（日本時間19日）、敵地でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場し、5回にア・リーグトップの24号2ランを放ちました。打点も58とし、リーグ単独トップに立ちました。この一発はカーブを完ぺきに捉えて右中間席へと一直線。今季最速117・1マイル（約188・4キロ）、飛距離128・6メートル、角度22度の驚異的なホームランでした。
そして、次打者のトラウト選手も15号ソロを放ち、2者連続本塁打で試合をひっくり返しました。これは通算28度目、今季6度目の「トラウタニ弾」と呼ばれる現象で、過去5戦5勝と不敗神話を誇っています。大谷選手はベンチ前で兜を手に、生還するトラウト選手を待ち受けました。満面の笑顔で丁寧に頭にかぶせ、満面の笑顔で喜び合いました。
大谷選手は前日の試合でも23号ソロを放ち、メジャー通算150号を達成しました。投手のみの出場を除いた637試合目での150号は、球団最速でメジャー史上3番目のスピード達成となりました。彼は「節目の数字を打ててよかったです。あす151号目指して頑張ります」とコメントしましたが、まさに有言実行の一打で打線を勢い付けました。
チームは逆転勝ちで貯金は今季最多タイの8となりました。エンゼルスは大谷選手とトラウト選手の活躍で勝利を重ねていますが、果たしてどこまで行けるでしょうか？今後の彼らの活躍に注目です！
