こんにちは。今日はエンジェルスの大谷翔平についてお話ししたいと思います。
大谷は本拠地レッズ戦ダブルヘッダー第１試合に２番・投手兼ＤＨでスタメン出場しましたが、44号２ランを放った直後に腕の疲労で緊急降板してしまいました。この試合はエンジェルスが5-4で勝利しましたが、大谷の状態が心配されます。
試合の流れを振り返ってみましょう。初回のマウンドに上がった大谷は、レッズの上位打線を三者凡退に抑えました。その裏の第１打席では、初球を完璧に捉えて右中間スタンドへ突き刺さる44号先制２ランを放ちました。これで大谷はメジャー単独トップの本塁打数を更新しました。
しかし、２回のマウンドでは、５番ボトーに５球目を投じたところで自ら監督らを呼び寄せて降板を申し出ました。その理由は「腕の疲労」ということでしたが、詳細は不明です。また、３回の第２打席では代打が立ち、打者としてもゲームから退きました。
大谷は今季、投手として11勝2敗、防御率2.93、打者として打率.261、44本塁打、94打点という驚異的な成績を残しています。しかし、チームはプレーオフ進出から遠ざかっており、大谷も孤軍奮闘してきた代償かもしれません。
大谷はダブルヘッダー第２試合に出場することができるのでしょうか。そして、今後の健康状態に影響はないのでしょうか。ファンとしては心配ですが、応援したいと思います。
