こんにちは。
今日は、先日放送された「ホンマでっか!?TV」で話題になったブラックマヨネーズの吉田敬さんのエピソードを紹介したいと思います。
吉田さんは、2005年に初出場で優勝した「M‐1グランプリ」で、決勝戦で笑い飯に3票入れた審査員のラサール石井さん、島田洋七さん、大竹まことさんの名前を一生忘れないと告白しました。その理由は、「笑いは好みがあるから」という言い訳を受け入れられないほど、自分たちのネタに自信があったからだそうです。
相方の小杉竜一さんやMCの明石家さんまさんに「忘れろ!」とツッコまれても、「ラサールさんが変なことにやってもずっと笑わない」と頑なでした。吉田さんの根に持つ姿勢には、お笑いへの情熱とプライドが感じられますね。
私は個人的には、ブラックマヨネーズも笑い飯も大好きなので、どちらが優勝しても嬉しかったです。でも、吉田さんの気持ちも分かります。お笑いは好みがあるというのは事実ですが、それだけでは納得できないこともありますよね。審査員の判断に納得できなかった芸人さんは他にもいると思います。