まさかの「復活」!? トヨタが新型「bB」発表！ 箱型「ワル系」コンパクトワゴンが帰ってきた？ 10月25日公開へ（くるまのニュース） - Yahoo!ニュース
こんにちは、車好きの皆さん。今回はトヨタから発表された新型コンセプトカー「カヨイバコ」についてお話ししたいと思います。この車は先日開催されたJMS2023で世界初公開されたもので、コンパクトな箱型の電気自動車です。トヨタでは「“好きなときに・好きな場所で・好きなことができる”モビリティの未来を実現するコンセプトモデル」と説明していますが、その中には意外な名前が登場しました。それが「bBコンセプト」です。
そう、あのbBです。2000年から2015年まで販売されていたトヨタの軽自動車です。その独特なスタイルと広い室内空間で若者を中心に人気を博しましたが、その後は販売台数が低迷し、生産終了となりました。しかし、その個性的な魅力は今でも多くのファンに愛されています。そんなbBが復活するというのですから、驚きですよね。
では、どんな姿になって復活したのでしょうか？実は、カヨイバコは箱型ボディを持つこと以外にはbBとあまり共通点がありません。カヨイバコはバッテリーEVということで、エンジン音や排気ガスの心配がありません。また、工場内やオフロードなど様々な場所に乗り入れることができます。さらに、荷物や道具を積み込むだけでなく、屋根や窓を開けて空間を広げることも可能です。つまり、カヨイバコはbBよりももっと自由度の高いモビリティなのです。
しかし、その中に一台だけ違う雰囲気のカヨイバコがありました。それが黒いカラーリングでローダウンされた「bB＋ CONCEPT」です。この車は夜の都会に置かれており、フロントに「bB＋ CONCEPT」という文字が点灯しています。これは明らかにbBへのオマージュであり、カスタムシーンへのアピールだと思われます。この車はカヨイバコの中でも特別な存在であり、もしかしたら市販化される可能性もあるかもしれません。
トヨタの新型コンセプトカー「カヨイバコ」はbBの復活なのか？という問いに対する答えは、はっきりとは言えません。しかし、カヨイバコはbBの精神を受け継ぎながら、新しい時代に合わせて進化したモビリティだと言えるでしょう。カヨイバコがどのような形で実現されるのか、今後の動向に注目していきたいと思います。
