「農道を90キロで爆走」「寝坊して逆ギレ」 加藤鮎子大臣、数々のパワハラを元秘書が告発「当選後に逃げ出した秘書は10人以上」（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、最近話題になっている「こども政策担当大臣」に抜てきされた加藤鮎子衆院議員について書きたいと思います。
加藤鮎子氏は、内閣改造で新設されたこども政策担当大臣に任命されました。このポストは、岸田首相が掲げる「人づくり革命」の柱の一つであり、子育て支援や教育改革などに関する施策を統括する重要な役割を担います。
加藤鮎子氏は、政界のプリンスと呼ばれた父・加藤紘一氏の三女であり、父の政治家人生を左右した「加藤の乱」に深く関わっていました。2000年11月に起きたこの事件では、加藤紘一氏が森内閣への不信任案に賛成しようとしたことで自民党内で分裂が起きました。その際、加藤鮎子氏は父に電話で「突っ込んで戦うべきだ」と泣きながら訴えたと言われています。この娘の言葉が父の涙を誘ったというエピソードは有名ですね。
加藤鮎子氏は、2005年に山形3区から初当選し、以来6期連続で議席を守っています。しかし、その裏では、秘書やスタッフが次々と辞めていくほどのパワハラやモラハラが横行しているというのです。地元の山形を丹念に訪ね歩いた記者は、加藤鮎子氏の元秘書や関係者から次のような証言を得ました。
- 加藤鮎子氏は、秘書に対して無理難題を言ったり、怒鳴ったり、罵ったりすることが日常茶飯事だった。秘書は精神的に参ってしまい、辞める人が続出した。
- 加藤鮎子氏は、選挙活動では戸別訪問を徹底し、有権者に親しみやすい笑顔を見せるが、その裏ではスピード違反を強要したり、自分の意に沿わない人には冷たく当たったりするという。運転手には「警察が止めても逃げろ」と言ったこともあるという。
- 加藤鮎子氏は、自分の政策やビジョンについてはあまり語らず、父の名前や政治家としての経歴を売り物にしている。しかし、父の政治思想や理念を受け継いでいるわけではなく、自分の信念や方向性が不明確である。
これらの証言から、加藤鮎子氏は「ブラック鮎子」と呼ばれるにふさわしい人物であることが分かります。彼女は、こども政策担当大臣として、子育て支援や教育改革などに取り組むことになりますが、その実力や信頼性には疑問符がつきます。彼女は本当に子どもたちの幸せや未来を考えているのでしょうか？ 彼女は本当に国民の声を聞いているのでしょうか？ 彼女は本当に父の後を継ぐ政治家としてふさわしいのでしょうか？
私は、加藤鮎子氏に対して期待も不安も感じません。彼女は、内閣改造で抜てきされた女性閣僚の目玉とされましたが、その実態は空っぽでブラックな人物であることが分かりました。彼女がこども政策担当大臣として何をするのか、どうなるのか、興味もありません。私は、彼女に代わって本当に子どもたちのことを考えて行動できる人物が現れることを願っています。
