今季4勝のみも…「2年後にFAで争奪戦必至」の中日右腕は（週刊ベースボールONLINE） - Yahoo!ニュース
こんにちは、中日ファンの皆さん。今日は、中日のエースである柳裕也投手についてお話ししたいと思います。柳投手は、先日の阪神戦で8回まで3安打無失点の快投を見せましたが、味方打線の援護がなかったため白星をつかめず。試合も延長12回で0対0のスコアレスドローに終わりました。柳投手の好投に報いる打線が欲しいと思いませんか？
柳投手は今季4勝11敗と大きく負け越していますが、防御率は2.44とリーグトップクラス。援護が少ないことが勝ち星に影響しています。実際、柳投手が登板した試合で中日が得た得点は、平均2.6点に過ぎません。柳投手は、自分の力で試合を決めることができる投手ですが、それでも勝つためにはチームメートの協力が必要です。柳投手は、チームメートの思いを感じ取っているのでしょうか？
柳投手は昨季、最優秀防御率と最多奪三振の2冠を獲得しましたが、チームは5位に終わりました。今年も優勝争いから遠ざかっていますが、柳投手は「勝ちたい」という気持ちを強く持ち続けています。先日のインタビューで、柳投手は「やっぱり勝ちたいです。その一言に尽きます。負ければ悔しいし、みんな勝つために戦っているので。優勝もそうですけど、まずは目の前の試合に勝ちたい。優勝というのは、その積み重ね。勝ちたいという気持ちの繰り返しだと思うんです。勝ちたい気持ちが弱くなれば優勝は遠のいていくと思います。誰が監督になろうと勝ちたいという気持ちは変わりませんが、優勝したいという気持ちは年々強くなっています」と語りました。
柳投手は、自分の野球をレベルアップさせることにも意欲を見せています。「数字に関してはこれからじっくりと考えたいと思っていますが、自分の野球をレベルアップさせること。今年は結果が出ましたけど、そうは言ってもまだ1年。今年のような成績を残し続けていくことが大事だと思っています。偉大な先輩方はみんなそうですから。良い年と悪い年の差がないですし、続けて好成績を残してこそ一流選手。僕なんてまだ1年やっただけですから、もう来年のことで頭がいっぱいです。2冠はうれしいですけど、喜んでばかりもいられないというのが正直なところです」と言いました。
柳投手は、中日のエースとしてチームを引っ張っていく存在です。彼の快投に報いる打線が欲しいと思うのは、ファンの願いです。柳投手の勝利への思いに応えることができるのは、チームメートだけではありません。私たちファンも、柳投手を応援し続けることで、彼の力になれると信じています。柳投手の勝ち星が増えることを願って、今日はこの辺で失礼します。ありがとうございました。
