【明日のらんまん】第112回 竹雄の話に藤丸は…（シネマトゥデイ） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日はNHK朝ドラ「らんまん」第112回のあらすじと見どころについて書きたいと思います。
「らんまん」は、日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルにしたオリジナルストーリーで、幕末から昭和の激動の時代を舞台に、植物に情熱を注ぐ主人公・槙野万太郎（神木隆之介）の波乱万丈な生涯を描いています。私はこのドラマにはまっていて、毎朝欠かさず観ています。
5日に放送される第23週「ヤマモモ」第112回では、新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探している竹雄（志尊淳）と綾（佐久間由衣）の屋台に、万太郎と虎鉄（濱田龍臣）が訪れます。高知と東京の食文化の違いや共通点を感じられる場面があります。例えば、高知ではヤマモモという山で採れる果物がありますが、東京ではあまり見かけません。そのヤマモモを甘露煮にしたものが箸休めとして出されますが、それがとても美味しそうでした。寿恵子（浜辺美波）も初めて食べて感動します。私もヤマモモを食べてみたいと思いました。
しかし、竹雄の話を聞いた藤丸（前原瑞樹）は、何かを思いつめたように屋台を去ってしまいます。竹雄と藤丸は、万太郎の親友でありながら、恋のライバルでもあります。竹雄は寿恵子に想いを寄せていますが、寿恵子は藤丸に好意を持っています。藤丸は寿恵子の気持ちに気づいていますが、自分の夢を追うために一緒になれないと思っています。この回では、竹雄と藤丸の関係に変化が起きる展開があります。どうなるのでしょうか？
このドラマの魅力は、植物だけでなく、人間の感情や人生も描かれていることです。主人公の万太郎は、植物に対する純粋な愛情や探究心を持っていますが、同時に家族や友人や恋人との関係にも悩んだり喜んだりします。その姿に共感したり感動したりします。また、主題歌「愛の花」（あいみょん）や語り（宮崎あおい）も物語の雰囲気にぴったりで、心に響きます。
「らんまん」は、まだまだ見逃せない展開が続きます。私は毎朝楽しみにしています。皆さんも是非ご覧ください。
