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巨人・原監督、投手陣の惨敗に苦言 北村拓の野手登板には感謝

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巨人・原監督「反省すべきところはあるんじゃないでしょうかね」総崩れの投手陣に苦言 野手登板の北村拓には「非常に感謝」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、2日に行われた巨人とDeNAの試合について書きたいと思います。私は巨人ファンなので、この試合は本当にショックでした。なぜなら、巨人は投手陣が総崩れし、守備も連日のミスを犯し、内野手の北村拓を8点ビハインドの八回から登板させる苦肉の策となったからです。結果は13-4で大敗し、3位・DeNAとのゲーム差は4に広がりました。

この試合では、先発した菅野が5回途中で6失点し、その後もリリーフ陣が打ち込まれました。特に六回には5失点し、一挙に突き放されました。投手陣はストライク先行ができず、ボール球やデッドボールで走者を出し続けました。また、守備も安定感がありませんでした。三回には坂本がエラーを犯し、四回には丸がフライを落とすなどして相手にチャンスを与えました。

巨人・原監督は試合後、「まあこれは新聞等々でみんなの前で言うことではないですね。まあ、久しぶりに北村がリリーフピッチャーとして出て、初球にストライクを入れたというのは久しぶりだね。うん。やっぱりそこはね。反省すべきところはあるんじゃないでしょうかね」と投手陣に対して猛省を促しました。

一方、北村拓は「デッドボールを当てないようにと考えましたし、野手が投げるってことはあまりよろしくないのかなと思いますけど、チームでやっていますし、明日も試合があるって意味での登板だったと思うので明日そこは勝ちたいです」と語りました。彼は七回裏の攻撃中に登板が決まったといい、「僕で良ければ投げられますと(阿部)ヘッドに伝えました。これ以上、ピッチャーを使えない状況だったので」とチームのことを思っての登板であったことを明かしました。

私は、北村拓の姿勢に感動しました。彼は本職ではない投手を務め、1失点こそしたものの、1イニングを投げきってくれました。彼はチームのために自分の体を張りました。原監督も「よく北村が台所事情というか、ピッチャー陣を助けてくれました。監督としてもね、ああいう練習はさせていないけれども、非常に感謝します」と大敗を喫しながらも北村拓への感謝の言葉を述べました。

私は、この試合をきっかけに巨人が立ち直ってくれることを願っています。投手陣はストライク先行で攻める姿勢を取り戻し、守備は集中力を高めてミスを減らしてほしいです。打線もチャンスで集中打を出して得点を重ねてほしいです。巨人はまだ首位・阪神とのゲーム差は6です。諦めずに最後まで戦ってほしいです。私はこれからも巨人を応援し続けます。