元モーニング娘。の加護亜依さんが、自身のYouTubeチャンネルで、指定暴力団の幹部と韓国旅行中に行動していたと報じられた件について、事実と違うと反論しました。
週刊FLASHは20日、加護さんが韓国旅行中に知人女性とタトゥーの入った2人の男性と楽しげにポーズをとる写真を掲載し、この2人の男性が指定暴力団の幹部だと指摘しました。この報道に対し、加護さんは同日、「驚くほど事実と違う事が多い」とツイッターでコメントし、翌日にYouTubeで詳しく説明すると発表しました。
22日に公開されたYouTube動画では、加護さんは報道された写真について、「私は何も知らなかった」と弁明しました。加護さんは、韓国旅行中に知人女性から紹介された男性2人と一緒に食事やカラオケに行ったことを認めましたが、その時点では彼らが指定暴力団の幹部だとは知らなかったと主張しました。また、タトゥーが入っていることも気づかなかったと言いました。
加護さんは、「私はただ友達と楽しく過ごしただけで、何も悪いことはしていません」と訴えました。さらに、「私は今まで色々な噂や誹謗中傷に耐えてきましたが、今回の件は本当にショックでした。私の人生を壊そうとしている人がいるのだと思います」と涙ながらに語りました。
加護さんは最後に、「私はこれからも前向きに生きていきます。私を信じてくれるファンの皆さんに感謝します」とメッセージを送りました。
この動画は約15分間で、公開後すぐに多くのコメントや反響を呼びました。加護さんを応援する声や同情する声が多く寄せられましたが、一方で疑問や批判もありました。加護さんの言い分が本当かどうかは分かりませんが、今後の展開に注目です。
