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遠藤航、リバプール移籍へ!シュツットガルトの主将がイングランドの強豪に挑戦

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サッカー界に衝撃が走った。日本代表MF遠藤航が、イングランドの強豪リバプールへの移籍が秒読みとなっているという。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地8月16日に報じたところによると、リバプールは遠藤に対して完全移籍で正式オファーを提出し、シュツットガルトとの交渉は進行中だという。遠藤はキャリア最大のチャンスとして移籍を望んでおり、17日にメディカルチェックを受ける予定だという。

遠藤は2015年にボーフムからシュツットガルトへ移籍し、以来チームの中心選手として活躍してきた。昨季はブンデスリーガで3ゴール6アシストを記録し、チームの9位フィニッシュに貢献した。主将も務めている遠藤は、守備的MFとしてだけでなく、攻撃的MFや右サイドバックとしてもプレーできるユーティリティープレーヤーだ。日本代表でも重要な役割を担っており、これまでに29試合に出場し2ゴールを挙げている。

リバプールは昨季プレミアリーグで3位に終わり、今夏の補強が注目されていた。しかし、これまでに加入したのはフランス代表DFコナテだけで、中盤の強化は見送られていた。しかし、ジョーダン・ヘンダーソンファビーニョジェームズ・ミルナーらの契約問題や怪我の不安があり、クロップ監督は遠藤を狙っていたことが明らかになった。遠藤はリバプールの中盤でどんな役割を果たすのだろうか。

遠藤は「デュエル王」と呼ばれるほどボール奪取能力に優れており、ブンデスリーガでは平均で試合あたり12.8回のデュエルに勝利している。また、パス成功率も高く(86.4%)、攻撃参加率も高い(平均で試合あたり1.7回のシュートや1.9回のキーパス)。このように、遠藤は守備から攻撃まで幅広くこなせる万能型MFであり、リバプールの中盤ではヘンダーソンファビーニョと共に守備的な役割を担うことが予想される。しかし、遠藤は攻撃的なポジションでも活躍できるため、クロップ監督は彼を柔軟に使うことができるだろう。

遠藤は日本人選手として初めてリバプールへの移籍を果たすことになる。イングランドの強豪クラブでプレーすることは、遠藤にとっても日本サッカーにとっても大きなチャンスだ。遠藤はリバプールでどのような活躍を見せるのか。サッカーファンは彼の挑戦に期待を寄せる。