以下に要約をまとめました。
- カウアン・オカモト氏（27）は、昨秋のKing ＆ Princeのメンバー退所報道がきっかけで、自分の体験を話すことを決意した。自分自身のことについても、「ここで素直になろう」「自分に嘘はつきたくない」と思ったという。
- 忍者のメンバーとしてデビューも果たした志賀泰伸氏（55）は、2004年に性加害があったとする判決が確定したにもかかわらず、カウアン氏の時代まで続いていたことに驚き、自分から文春に連絡を取った。カウアン氏や橋田康氏（37）に対する誹謗中傷がすごくて、「辛い経験を覚悟を持って話した2人を叩きのめしていく構造が私はどうしても許せなかった」と語った。
- 橋田康氏（37）は、ジャニー氏のことは囁かれていたが信じていなかった。しかし実際に自分の身に起きたときに、「あっ、本当だったんだ」という衝撃があったという。彼は「ジャニーズ事務所は日本社会の一部だから、社会全体が変わらないとダメだ」と訴えた。
- 3人は国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会からヒアリングを受けたことや、自伝本「 ユー。 」を出版したことなどについても触れた。彼らは今後も声を上げ続けるという決意を示した。
