こんにちは、今日はエンゼルスの大谷翔平の活躍についてお話ししたいと思います。大谷は2日（日本時間3日）、敵地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場しました。初回1死走者なしの第1打席では、相手先発チリーノスの外角高め変化球をはじき返し、右前打で7戦連続安打をマークしました。第2打席は空振り三振でしたが、6回無死一塁の第3打席でも強烈な打球を右前に放ち、今季32度目のマルチ安打となりました。8回先頭の第4打席は四球でした。
大谷はこの試合で3打数2安打1四球1三振の成績を残し、打率.307としました。この結果、レッドソックスの吉田正尚を抜いて打率でも日本人選手トップに立ちました。リーグでも3位です。本塁打39はリーグトップ、打点81はリーグ2位となっており、打撃の主要3部門でリーグトップ3に入っています。これは驚異的な数字ですね。大谷は投手としても9勝1敗、防御率2.97と素晴らしい成績を残しており、MVP候補としても有力です。
一方、チームはホワイトソックスから先月トレードで加入したジオリトが先発しましたが、4回途中8安打9失点と炎上しました。ブレーブスはフリーマンやアクーニャJr.など強力なバッターが揃っており、エンゼルスの投手陣を攻略しました。エンゼルスは5-12で大敗し、2連敗となりました。今季56勝53敗で地区4位ですが、ワイルドカード争いにもまだ望みがあります。
明日からは同地区マリナーズとの4連戦が始まります。マリナーズも60勝50敗で地区2位と好調ですが、エンゼルスも負けられません。大谷は投手としても出場する予定ですか？それともDHに専念するのでしょうか？どちらにしても大谷の活躍に期待したいですね。
