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2023年7月10日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で開かれた記者会見で、ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使がロシアによるウクライナ侵攻から500日が経過したことを受けて、所感を述べました。
冒頭発言では、世界がどのように変化したかを説明し、日本からの支援に感謝した上で、「我々は、二国間の支援だけでなく、民主主義共同体の一員としての日本の立場を非常に重視している」と話しました。
しかし、中盤に飛び出した「500日間をどう表現しますか」という質問に対しては、「何度も繰り返したくはないが…」と不快感を示しました。この独特の慣例が問題になったと言えそうです。
