酒井法子、26年ぶりに音楽番組で「碧いうさぎ」を披露!アイドル時代の魅力と苦悩を振り返る
女優・歌手の酒井法子が、6月28日に放送された「テレ東音楽祭2023夏」で、1995年にリリースした代表曲『碧いうさぎ』を歌唱した。同曲は、酒井がW主演したドラマ『星の金貨』の主題歌で、自身初のミリオンセラーになった。酒井は同局で音楽番組のステージに立つのは26年ぶりとなり、ファンからは感動の声が上がった。
酒井は、中学3年生でオーディションに合格し、1987年にアイドル歌手としてデビューした。その笑顔は本物で、ファンは異常なまでに熱心だったという。しかし、その裏では複雑な家庭環境やプレッシャーに苦しんでいた。日本だけでなく、台湾や中国、香港でも活躍し、“アジアのアイドル”と呼ばれた酒井だが、1999年に覚せい剤所持で逮捕されるという衝撃的な事件が起きた。
その後、復帰と再逮捕を繰り返し、芸能界から遠ざかっていた酒井だが、2017年に舞台復帰を果たし、女優として再スタートを切った。現在は、ニコニコチャンネルプラスで配信される『酒井法子公式チャンネル のりニコッ!』で、“のりピー語”を使いこなしながらファンと交流している。
酒井法子は、アイドル時代に一世を風靡したが、その後の人生は波乱万丈だった。しかし、その笑顔は変わらず、今も多くの人々を魅了している。彼女のこれからの活動にも注目したい。