レンドン内野手が左手首の挫傷で再び負傷者リスト入り
こんにちは。
エンゼルスの主力打者であるアンソニー・レンドン内野手が、またもや負傷者リスト入りしました。彼は15日のレンジャーズ戦で、初回の第1打席でイオバルディの死球を受けて左手首を痛めたのです。その後も出場し続けましたが、6回にはバントの構えをしてファウルでスリーバント失敗となるなど、明らかに不自由な様子でした。試合後に検査を受けたところ、左手首に挫傷が見つかり、10日間の負傷者リスト入りが決まりました。
これは今季2度目の離脱となります。レンドンは5月にも左股関節の痛みで10日間の負傷者リスト入りしていました。その影響もあってか、彼は今季、打率.240、6本塁打、34打点という低調な成績に終わっています。昨年オフに7年契約で加入したレンドンですが、まだエンゼルスファンに本領を見せていません。
チームにとっても大きな痛手です。レンドンは三塁のレギュラーであり、守備でも攻撃でもチームを支えていました。彼の離脱により、内野陣はさらに手薄になります。すでに6月に入ってから、新人のザック・ネト内野手やジオ・ウルシェラ内野手も負傷者リスト入りしています。ポストシーズン争いをするチームとしては、この時期にこんなことが起きるとは本当に運が悪いとしか言いようがありません。
レンドンの復帰時期はまだ未定ですが、早く元気になってほしいと思います。