大谷翔平選手がまたもや歴史的な快挙を成し遂げました。18日（日本時間19日）のロイヤルズ戦で2戦連発の24号2ランを放ち、チームの5-2の勝利に貢献しました。これで両リーグトップの24本塁打となり、打率も.272に上昇。さらに、ここ7試合で打率.435、6本塁打、12打点、OPS1.892という驚異的な数字をマークしました。
しかし、それだけではありません。エンゼルスの広報マネージャーは、大谷選手が今週達成した66年ぶりの記録をツイッターで紹介しました。それは「7試合で二塁打2本以上、本塁打10本以上、四球10個以上」を記録したことです。この記録を1957年以降に達成した選手は大谷選手が初めてです。1957年に同記録を達成したのはテッド・ウィリアムズとミッキー・マントルという伝説的な名選手です。
さらに、大谷選手は投手としても素晴らしいパフォーマンスを見せています。今季は6勝1敗、防御率2.58という成績を残しており、最多得点のレンジャーズを相手にクオリティスタートを記録しました。投打にわたって圧倒的な存在感を示す大谷選手は、MVPの最有力候補と言えるでしょう。
