この記事は、全仏オープンの混合ダブルス決勝についてのものです。加藤未唯とT・ポイツ(ドイツ)組がB・アンドレースク(カナダ)/ M・ヴィーナス(ニュージーランド)組を4-6、6-4、[10-6]で逆転し、両選手ともキャリア初の四大大会初優勝を果たしました。試合後の会見で加藤は、ウィンブルドンではポイツとペアを組まないと明かしています。加藤は今後もポイツとペアを組むか質問を受けると「ウィンブルドンに出ないか彼(ポイツ)に聞いたんですけど出ないと言われました」とコメントしました。それに対しポイツは「すいません、僕はウィンブルドンに出ないんだ。ごめんね、未唯。全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)はあるかもしれないね」と答えています。