yahooアクセスランキング記事を要約する blog

ヤフーニュースのアクセスランキング記事を要約するブログです。

編集者の失礼な依頼:人気漫画家押切蓮介さんがTwitterで告発

スポンサーリンク

news.yahoo.co.jp

ハイスコアガール」などの作品で知られる人気漫画家の押切蓮介さんが、2023年5月21日にTwitterで、編集者から受けた失礼な対応を紹介するアニメーション動画を投稿しました。押切さんは「本当にあった執筆依頼での話」とつづり、アニメ動画を公開しました。編集者の男性とカフェのような場所で打ち合わせをしている場面が描かれています。

編集者は「押切先生には前々から原稿を依頼したかったんですよ!」と軽快に語り始めますが、押切さんの作品で一番好きなキャラとして挙げたのは、「クソムシ」というセリフを言う「仲村さん」でした。編集者が挙げた「仲村さん」は、「惡の華」に登場するキャラクターだと思われます。しかし、惡の華は押切さんではなく、別の漫画家である押見修造さんの作品です。アニメの押切さんは「こ、こいつ、押見修造君の『惡の華』の話をしてねえか!?」と驚愕した様子を見せました。

その後も編集者は押見さんの作品の話を続け、押切さんは「完全に押切さんと押見が混合してんじゃねえか」と確信したそうです。押切さんによると間違えられることはよくあるそうですが、「編集者がこういう間違いするか!?」と困惑しつつ、「俺にとってはバナナのバの字とバッキンガム宮殿を混合させちまうようなもんだよ」としました。

結局、押切さんは自ら「僕は押見修造ではないです」「僕は『ハイスコアガール』を描いている方です。『惡の華』は押見君です」と指摘します。この指摘に編集者は「ああっあ…」とパニックになり、「丁度よかった。『ハイスコアガール』の押切先生にも依頼しようとしていた所だったんですよ」と改めて依頼しようとしてきましたが、押切さんは「イヤです」と断りました。

この告発にネット上からは、「そりゃ断わるわ」「失礼すぎる」「他人の話なのに腹立つ」といった声が集まっています。また、このツイートには、押見さんも22日に引用リツイートで反応。「彼はその後僕のところには来ておりません」とつづっています。