“開幕投手”は0勝6敗、出場激減→トレード移籍も…巨人の助っ人7人体制の成果は（Full-Count） - Yahoo!ニュース
以下は要約です。
- 巨人は今季、71勝70敗2分でセ・リーグ4位に終わった。支配下では計7人の助っ人選手がプレーしたが、野手は期待外れだった。
- 投手では、左腕のグリフィンと右腕のメンデスが安定感を見せた。グリフィンは6勝5敗、防御率2.75。メンデスは5勝5敗、防御率2.07という好成績を残した。
- 開幕投手を務めたビーディは0勝6敗と振るわず、終盤は中継ぎに回った。ロペスは直球が武器だが、セーブ失敗などで8試合の登板にとどまった。
- 6月に緊急補強したバルドナードは、21試合で2勝1敗、防御率1.69という好投を見せた。勝ちパターンの一角を担った。
- 来季の巻き返しに向けて、助っ人投手陣の中で最も期待できるのは、グリフィンとメンデスだと言えるだろう。バルドナードも続投の可能性が高い。ビーディとロペスは再契約の見込みは低いと思われる。
