たった1年で球速10キロ増「広島森下に似てる」 杉内コーチ太鼓判…期待の189cm右腕（Full-Count） - Yahoo!ニュース
- 巨人の秋季キャンプ：阿部慎之助新監督が率いる巨人は14日までの秋季キャンプで7人の育成選手が参加した。その中で目を光らせたのが高卒2年目の京本真投手だ。
- 森下投手との比較：杉内俊哉投手コーチは京本投手のタイプを広島の森下暢仁投手と重ね合わせた。森下投手は東京五輪で金メダル獲得に貢献した主戦投手だ。京本投手は柔らかさや投げ方が似ているという。
- 球速の成長：京本投手は1年目の昨季は140キロ出なかったが、2年目の今季は151、152キロまで上がった。杉内コーチは2年目であそこまで成長したのは大きいと評価した。
- フィジカルの課題：京本投手は身長189センチだが、体重80キロ。まだ体が弱くて球数を投げられないときがある。フィジカル強化が今後の課題となる。
- 支配下登録の可能性：杉内コーチは京本投手に春のキャンプでキャンプに呼ばれる可能性や支配下登録の可能性もゼロじゃないと期待を示した。阿部巨人にシンデレラボーイが誕生するか注目される。
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こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は巨人の秋季キャンプで話題になっている育成選手、京本真投手について紹介したいと思います。京本投手は高卒2年目で、今年のイースタン・リーグで15試合登板（13先発）して5勝4敗、防御率2.36という好成績を残しました。その投球内容が杉内俊哉投手コーチの目に留まり、絶賛されています。
杉内コーチは京本投手のタイプを広島の森下暢仁投手と比較しています。森下投手は東京五輪で金メダル獲得に貢献した主戦投手で、左腕から繰り出す変化球が魅力です。京本投手も左腕で、柔らかさや投げ方が森下投手に似ているというのです。もちろん、森下投手のようになるにはまだまだ修行が必要ですが、将来が楽しみな素材ですね。
京本投手の最大の成長点は球速です。1年目の昨季は140キロ出なかったのに、2年目の今季は151、152キロまで上がりました。これは驚異的な進化です。杉内コーチは2年目であそこまで成長したのは大きいと評価しています。身長189センチという恵まれた体格を生かして、さらに球速を伸ばせるといいですね。
ただ、京本投手にはまだ課題もあります。体重80キロという細身の体型で、まだ体が弱いところがあるそうです。球数を投げられないときやバテるのが早いときがあるとのことです。フィジカル強化が今後の課題となります。もっと筋肉をつけて、持久力や安定感を高める必要があります。
京本投手は今のところ育成選手ですが、杉内コーチは春のキャンプでキャンプに呼ばれる可能性や支配下登録の可能性もゼロじゃないと期待を示しています。阿部慎之助新監督が率いる巨人は2年連続Bクラスからの立て直しを目指しますが、その中で若手の成長は欠かせません。京本投手は阿部巨人のシンデレラボーイとなるでしょうか。今後の活躍に注目したいと思います。
