【ＤｅＮＡ】宮国椋丞、田中健二朗、平田真吾が戦力外…近日中に発表（スポーツ報知） - Yahoo!ニュース
こんにちは、プロ野球ファンの皆さん。今日はＤｅＮＡの話題をお届けします。ＤｅＮＡは２日、宮国椋丞投手、田中健二朗投手、平田真吾投手の３人と来季の契約を結ばないことを決めたと発表しました。これにより、３投手は来季のＤｅＮＡの戦力構想から外れることになります。
宮国は沖縄・糸満高から２０１０年ドラフト２位で巨人に入団し、１３年には開幕投手を務めるなど期待されましたが、怪我などに苦しみ、２０年オフに自由契約となりました。トライアウトを経てＤｅＮＡに入団し、９月には４年ぶりの勝利を挙げるなど奮闘しましたが、今季は１軍登板が２試合にとどまりました。プロ１３年間で２２７試合に登板し、２２勝２２敗１セーブ、防御率３・９３という成績を残しました。
田中健は静岡・常葉菊川のセンバツ優勝左腕として注目され、０７年高校生ドラフト１巡目でＤｅＮＡに入団しました。１９年にはトミー・ジョン手術から復活し、２２年には中継ぎとして４７試合に登板するなどブルペンを支えましたが、今季は１１試合の登板に留まりました。プロ１７年間で２４６試合に登板し、１３勝１３敗１セーブ、防御率４・０８という成績を残しました。
平田は大阪・桐蔭学園の甲子園準優勝右腕として注目され、０６年ドラフト３位でＤｅＮＡに入団しました。１５年には先発として１１勝を挙げるなど活躍しましたが、その後は中継ぎに転向しました。昨季は２９試合に登板し、防御率２・８３という好成績を残しましたが、今季は１試合の登板にとどまりました。プロ１８年間で２３７試合に登板し、２４勝２９敗１セーブ、防御率４・０９という成績を残しました。
３投手とも現役続行を希望しており、他球団への移籍やトライアウトへの参加などの可能性があるということです。ＤｅＮＡファンとしては、３投手の今後の活躍を応援したいと思います。ＤｅＮＡは来季に向けて若手の育成に力を入れるという方針のようですが、果たしてどのようなチームになるのでしょうか。今後の動向に注目です。
