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阪神がドラフトで狙う異色の2選手

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阪神の隠し玉!?“一芸枠”指名あるぞ 「110m障害Vの俊足遊撃手」「準硬式出身の150キロ右腕」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

こんにちは。 26日に行われるドラフト会議で、阪神がどんな選手を指名するのか、気になっている方も多いと思います。 今回は、阪神がリストアップしているという、異色の経歴を持つ2選手について紹介したいと思います。

まずは、三菱重工Eastの内野手津田啓史選手です。 津田選手は、高校時代は神奈川の強豪・横浜高に通っていましたが、中学時代は熊本市の長嶺中で陸上部に所属していました。 そのときに、110メートル障害で県内の大会で優勝したことがあるそうです。 陸上で鍛えた俊足と強肩が持ち味の遊撃手で、高校通算20本塁打も記録しています。 社会人では、昨年の日本選手権で1番打者として4強入りし、今夏の都市対抗にも出場しました。 高卒3年目でまだ伸びしろがある選手です。

もう一人は、王子の右腕・高島泰都選手です。 高島選手は、高校時代は滝川西高に通っていましたが、大学時代は明大で準硬式野球部に所属していました。 準硬式野球というのは、ボールの芯が硬式と同じコルクながら表面がゴムでつくられるもので、球速が出にくいとされます。 しかし、高島選手はそこで150キロを出したことがあるそうです。 そのことが社会人にスカウトされたきっかけだったそうです。 現在は王子で硬式に再転向し、チェンジアップも武器にしています。 今夏の都市対抗野球大会1回戦では北海道ガス相手に7回5安打無失点の投球を見せました。 高卒社会人4年目で最速152キロをマークしたJR西日本の石黒佑弥投手と並ぶ即戦力候補です。

阪神は今秋に北條や山本を戦力外とし、若返りを進めています。 正遊撃手の木浪は29歳、そのライバルの小幡は23歳で、次世代を育てることで陣容を厚くする狙いがあります。 投手陣も3選手を戦力外としたこともあって、右のセットアッパータイプが手薄だと言われています。 そこで津田選手や高島選手など、異色の経歴を持つ選手を指名する可能性があるのです。

阪神ファンとしては、ドラフト会議でどんなサプライズがあるのか楽しみですね。 この2選手が阪神に入ったらどんな活躍を見せてくれるのかも期待したいですね。 ドラフト会議まであと1日、阪神の動向に注目しましょう。