【ドラフト】12球団１位入札予想と外れ１位予想 事前公表は４球団のみ／一覧（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース
今日はプロ野球ドラフト会議の日です。各球団が新たな戦力を獲得するために、熱い戦いが繰り広げられます。今年のドラフトは、4年ぶりに有観客で行われることや、多くの球団が1位指名を公表しないことなど、注目すべきポイントがたくさんあります。そこで、この記事では、各球団の1位指名予想と外れ1位指名予想をまとめてみました。また、くじ引き者も予想してみました。
まず、1位指名予想ですが、最も人気のある選手は国学院大の武内夏暉投手です。武内投手は、最速156キロの直球と鋭いスライダーを武器に、大学野球では圧倒的な成績を残しています。西武、ヤクルト、日本ハム、ソフトバンク、ロッテの5球団が武内投手を狙っていると言われています。その中で、最も有力なのはソフトバンクだと思います。ソフトバンクは昨年のドラフトで佐々木朗希投手を獲得したことで話題になりましたが、今年も武内投手を指名することで、若手投手陣の強化を図りたいと考えているでしょう。
次に、中大の西舘勇陽投手です。西舘投手は、最速153キロの直球と多彩な変化球を持ち、大学野球では最優秀防御率や最多勝利などのタイトルを獲得しています。巨人、楽天、阪神の3球団が西舘投手を狙っていると言われています。その中で、最も有力なのは巨人だと思います。巨人は昨年のドラフトで根尾昂選手を獲得したことで話題になりましたが、今年は投手陣の補強を優先したいと考えているでしょう。
他にも、東洋大の細野晴希投手や桐蔭横浜大の古謝樹投手など、注目すべき選手はたくさんいます。また、高校生では大阪桐蔭の前田悠伍投手や上田西の横山聖哉内野手などが有力候補です。
次に、外れ1位指名予想ですが、最も人気のある選手は青学大の下村海翔投手です。下村投手は、最速152キロの直球とカーブやチェンジアップなどの変化球を持ち、大学野球ではリーグ戦通算20勝を挙げています。西武、巨人、楽天、DeNA、ソフトバンク、広島、阪神の7球団が下村投手を狙っていると言われています。その中で、最も有力なのはDeNAだと思います。DeNAは昨年のドラフトで佐藤輝明選手を獲得したことで話題になりましたが、今年は投手陣の補強を優先したいと考えているでしょう。
他にも、亜大の草加勝投手や青学大の常広羽也斗投手など、注目すべき選手はたくさんいます。また、高校生では大商大の上田大河投手やENEOSの度会隆輝外野手などが有力候補です。
最後に、くじ引き者予想ですが、最も注目されるのはソフトバンクの小久保裕紀監督だと思います。小久保監督は昨年のドラフトで佐々木朗希投手を獲得した際に、自らくじ引きを行いました。今年も武内夏暉投手を指名する場合は、小久保監督がくじ引きを行う可能性が高いでしょう。小久保監督のくじ引きの腕前はどうなのでしょうか。
他にも、新庄剛志監督や阿部慎之助監督など、新人監督がくじ引きを行う場合もあります。また、福良GMや中嶋監督など、オリックスのくじ引き者は誰になるのかも気になります。
