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【巨人ドラフト戦略】大学生投手よりも捕手を優先すべき理由

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巨人がドラフト1位で獲るべきはアマNo.1捕手 3位以下はファームで鍛えたい選手を(webスポルティーバ) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今回は、10月26日に開催されるプロ野球のドラフト会議について、巨人の戦略を考えてみたいと思います。今年のドラフトは、大学生投手に逸材が揃っていると言われています。しかし、私は巨人が最優先に補強すべきポジションは捕手だと思っています。その理由を説明します。

まず、巨人は今年から阿部慎之助監督に代わりました。阿部監督は自身も元捕手であり、チーム再建のためには捕手の重要性を十分に理解しているでしょう。現在のレギュラー捕手である大城卓三は打撃力が高く、今年も16本塁打を放ちました。しかし、守備面では配球やリードに課題があります。また、大城は来季で7年目となります。捕手というポジションは体力的にも精神的にも負担が大きく、長く続けるのは難しいです。そこで、大城を他のポジションにコンバートすることも考えられます。たとえば、一塁や指名打者などです。そうすれば、大城の打撃力を存分に発揮させることができます。

では、捕手の後継者は誰かというと、現在の巨人には見当たりません。二軍や三軍にも将来有望な捕手はいません。捕手は即戦力というわけにはなかなかいかないポジションです。プロで複数年レギュラーを担える捕手もそうは現れません。いる時に獲っておかないと、あとで困ることになります。

そこで私がおすすめするのが、上武大学の進藤勇也です。進藤は182センチ90キロの大型捕手であり、打撃力だけでなく守備力も高いです。特にリードや配球では経験豊富であり、投手陣を引っ張ることができます。また、進藤は今年のドラフトで最も人気のある捕手であり、他の球団も狙っています。巨人はウェーバーとなる2位指名の順序が5番目です。巨人の前に中日、日本ハム、ヤクルト、西武が控えていて、その4球団とも将来のレギュラーマスクが見えていない状況です。早々と進藤を指名してくる可能性は十分に考えられます。

そのため、巨人は進藤を1位で指名すべきだと思います。もちろん、大学生投手も魅力的ですが、捕手はより重要なポジションです。進藤を獲得すれば、巨人のチーム作りに大きな弾みがつくでしょう。