「訴訟沙汰になってもおかしくない」 初恋の人と再婚した貴乃花の“独立騒動”「背景に再婚相手の息子が」（デイリー新潮） - Yahoo!ニュース
大相撲の元横綱・貴乃花が、30年前の初恋の人と再婚したことが話題になっています。しかし、その再婚相手の前夫は元Jリーガーで、その息子が貴乃花の個人事務所を立ち上げるとマネジメント事務所にメールで通告したというのです。この記事では、貴乃花の再婚と独立騒動について詳しく解説します。
まず、貴乃花の再婚相手は、一般女性で52歳です。彼女と貴乃花は、高校時代に交際していた初恋のカップルだったそうです。しかし、貴乃花が相撲界に入門することを理由に別れてしまいました。その後、彼女はヴェルディ川崎でゴールキーパーをしていた藤川孝幸さんと結婚し、息子をもうけました。しかし、藤川さんは2018年に胃がんで亡くなりました。
一方、貴乃花は、女優の宮沢りえとの破局や横綱としての活躍を経て、元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと結婚しました。3人の子どもを育てながら、相撲協会で理事や親方を務めましたが、2018年に暴行事件を巡る対立で退職しました。その後、河野さんとも離婚しました。
そんな貴乃花が、再婚相手の女性から手紙を受け取り、交流を再開したことがきっかけで、今年8月29日に再婚したことを「週刊文春」で告白しました。このニュースには多くの人が感動しましたが、一方で問題も起きています。
問題となっているのは、再婚相手の息子である藤川誠人氏です。彼は、「週刊文春」の記事が出た翌日に、貴乃花がマネジメント業務提携を結んでいる芸能事務所にメールを送りました。その内容は、「貴乃花の個人事務所を立ち上げるため、CMや広告の契約書を渡すように」というものでした。これは、貴乃花が事務所から独立することを宣言したも同然です。
しかし、事務所側はこのメールに驚きました。なぜなら、貴乃花からこの件や結婚についての報告もなく、突然知らない人物から連絡が来たからです。事務所は契約関係の話なのに、メールだけで一方的に通告されたことに不満を持ちました。また、訴訟沙汰になる可能性もあります。
藤川誠人氏は、「週刊新潮」に対して、「先方と争い事になるような現状ではない」と答えましたが、事態は混迷を深めています。貴乃花は、再婚で幸せをつかんだと思ったのに、なぜこんな騒動に巻き込まれてしまったのでしょうか。貴乃花の再婚と独立騒動について、今後の展開に注目です。
