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「2階リビングの家で後悔したトイレの音問題。来客時に気を使うハメになった対策とは?」

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トイレから漏れる音がリビングを直撃。家づくり、防音扉にしておけば後悔(ESSE-online) - Yahoo!ニュース

こんにちは、日刊住まいライターの○○です。今回は、私が5年前に建てた2階リビングの家で後悔したことをお話しします。それは、トイレの音問題です。

私の家は約30坪の2階建てで、日当たりとプライバシー確保のために2階リビングを採用しました。浴室や洗面所も2階にあります。そして1階には寝室や子ども部屋、トイレなどがあります。

メインで使うのは2階のトイレですが、このトイレはLDKから遠くない位置にあります。設計時から音漏れを気にしていたので、LDKとトイレの間に廊下をつくりました。そして、廊下とトイレにそれぞれ扉を設けました。つまり、「LDK→扉→廊下→扉→トイレ」という動線です。

これなら音漏れは大丈夫だろうと思っていましたが、実際に住んでみると、水を流す音がLDKに聞こえてしまうことが分かりました。LDKが静かなときは特に気になります。

家族間であってもいい気はしませんが、一番困るのは来客があるときです。友人や親戚などが遊びに来たときは、わざわざ1階のトイレを使ってもらうようにしています。音漏れの話をするのもちょっと恥ずかしいですし、そんなわけでシンプルに「1階を使ってください」と言っています。

でも、やっぱり不便だし失礼だし、何より自分たちが気を使ってしまいます。せっかく楽しくおしゃべりしているのに、トイレのことで気分が下がることもあります。

そこで私たちは、音漏れを軽減するために2つのことを心がけるようになりました。

一つ目は、LDKと廊下の間の扉を必ず閉めることです。この扉は引き戸なので、ついつい閉め忘れてしまうことが多かったのですが、今ではしっかり閉めるようにしています。これだけでも音漏れは少しマシになります。

二つ目は、テレビや音楽などで静かすぎない状態にすることです。これも音漏れをカバーする効果があります。もちろん、大音量にする必要はありませんが、少しでも音があると気にならなくなります。

これらの対策をしてからは、以前ほど音漏れは気にならなくなりました。でも、やっぱり完全には解決していません。もしもう一度家を建てるとしたら、トイレの位置や構造をもっと考えたいと思います。

トイレの音問題は、家づくりの後悔でよく聞く話です。私のように後悔しないためにも、設計時にしっかりと確認することが大切だと思います。皆さんも家づくりの参考にしてくださいね。