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【家づくりの失敗談】来客用と家族用に分けた玄関は本当に必要か?

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玄関を<家族&来客>用に分けた家を建てて後悔。入居1か月後に納戸と化した(ESSE-online) - Yahoo!ニュース

こんにちは。今日は私が家づくりで失敗したことをお話ししたいと思います。それは玄関を来客用と家族用に分けたことです。

私は2年前にハウスメーカーで3LDKの平屋の家を建てました。夫と1歳の娘の3人で暮らしています。それまで住んでいたマンションの玄関はとても狭く、収納スペースも十分にありませんでした。脱いだ靴や掃除道具など、ものがあふれごちゃごちゃした玄関で、常にストレスに。突然の来客時に急いで片づけるのもひと苦労でした。

そこで新しい家では、玄関を来客用と家族用に分けることにしました。「来客用と家族用に分かれた玄関」がある間取りにすれば、すっきりとした玄関が保たれるのではないか、と思ったからです。

憧れだった玄関が2つに分かれた間取り。夫も私も、最初のうちは意識して家族用玄関を使うようにしていました。しかしそれは1か月ともたず…。だんだん使わなくなっていったのです。住み始めて2年たった現在は、家族用玄関はたまに靴を選んで出したり、収納したりする際に足を踏み入れる程度。普段は来客用玄関で出入りしています。

私が家族用玄関を使わなくなった理由は以下の通りです。

  • 玄関が狭い
  • 子どもがいると不便

玄関の幅やスペースを考慮して、引き戸タイプか扉なしタイプのゲタ箱を選べばよかったのかもしれません。狭い玄関の出入り口は、小さい子どもがいるとデメリットが多いです。子どもを抱っこしながら通るにも、一緒に歩いて通るにも窮屈さを感じます。また、出入り口ギリギリまでゲタ箱があることで、保育園の荷物や買い物袋を置いたり、子どもの靴を脱がしたりといった動作がとても大変!

私は今では、玄関を2つに分ける必要性やメリット・デメリットを考え直すきっかけになりました。来客時に玄関がきれいに保てることは確かにメリットですが、それだけで玄関を2つに分ける価値があるのか、と疑問に思います。玄関は家の顔であり、家族の出入り口でもあります。家族が快適に使える玄関を優先すべきだったのではないか、と後悔しています。

玄関を2つに分けることに興味がある方は、私の失敗談を参考にしてください。玄関の広さや収納スペース、子どもの有無など、自分たちのライフスタイルに合った玄関を選ぶことが大切だと思います。