楽天・銀次が来季の戦力構想から外れる…岩手県出身の“みちのくV戦士”は現役続行希望（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は楽天の銀次内野手についてお話ししたいと思います。銀次選手は、楽天の功労者であり、東北のファンから愛されてきた選手ですが、残念ながら来季の戦力構想から外れてしまったようです。これに対して、球団は銀次選手にフロント入りを打診するという話が出ていますが、銀次選手自身は現役続行を希望しているそうです。果たして、銀次選手の決断はどうなるのでしょうか？
銀次選手は、05年高校生ドラフト3巡目で楽天に入団しました。12年から1軍に定着すると、13年には打率・317の活躍で球団初のリーグ優勝と日本一に貢献しました。その後も卓越した打撃技術で通算1239安打をマークし、14年と17年にはベストナインやゴールデングラブ賞を受賞するなど、チームの主力として活躍しました。
しかし、近年は代打で起用が主となり、出場機会が減少しました。昨季は18打数8安打（・444）、9打点と勝負強さを発揮しましたが、今季は開幕から2軍調整が続き、1軍に初昇格したのは9月下旬でした。その後も1安打に終わり、出場試合数はわずか2試合でした。
そんな中、来季の戦力構想から外れることが報じられました。銀次選手は現時点では現役続行を希望しており、退団となれば新たな活躍の場を模索することになるでしょう。一方、球団は銀次選手にフロント入りを打診するとみられます。銀次選手は岩手県出身で東北のファンから絶大な人気を誇っており、球団の顔としてフロントで活躍すれば、チームやファンにとっても大きな財産になると考えられます。
私は個人的には銀次選手が現役を続けてくれることを願っています。銀次選手の打撃はまだまだ見たいし、代打でもチャンスメーカーになれると思います。もちろん、フロント入りしても素晴らしいことだと思いますが、それは現役引退後でもできることですからね。銀次選手には自分の気持ちに正直になってほしいです。
