巨人が血の入れ替え断行 中島宏之、三上朋也、鍵谷陽平、高木京介ら７人に戦力外通告 育成含め第１次期間で大量１４人に戦力外（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース
こんにちは、巨人ファンのブロガーです。今日は、巨人が７人の選手に来季の契約を結ばないことを通達したというニュースについて、私の感想を書きたいと思います。
まず、契約通達された７人の選手は以下の通りです。
この中で、最も驚いたのは中島宏之内野手です。中島は巨人で５シーズン目となった今季はわずか８試合出場にとどまりましたが、西武、ＭＬＢ挑戦、オリックスを経て２０１８年に加入した時は、巨人のベテランリーダーとして期待されていました。通算１９２８安打と２０００本まであと７２本に迫っている彼の姿をもう見られないと思うと寂しいですね。彼は引退するのでしょうか？それとも他球団に移籍するのでしょうか？どちらにしても、彼の偉大な功績に敬意を表したいと思います。
次に、鍵谷陽平投手です。鍵谷は１９年途中に日本ハムから巨人に移籍しましたが、その年は５９試合に登板するなど中継ぎとして活躍しました。プロ通算では４１９試合に登板し、２５勝１５敗８４ホールド７セーブをあげています。今季は１３試合に登板しましたが、防御率は３・１８と悪くありませんでした。しかし、巨人のブルペン陣は若返りを図っており、鍵谷には居場所がなくなってしまったようです。彼も他球団で再起を図ることができるでしょうか？
その他の選手も、それぞれに思い入れがありますが、長くなってしまうので割愛します。高木京介投手や堀岡隼人投手などは、育成契約から支配下登録に上がったり下がったりする苦労人でしたが、一軍で結果を残すことができませんでした。田中豊樹投手や香月一也内野手も、トレードで加入した選手ですが、期待に応えることができませんでした。三上朋也投手は、昨年オフにＤｅＮＡを退団し、育成契約で巨人に入団しましたが、一軍ではあまり活躍できませんでした。
