楽天・石井一久監督 今季限りで退任 3年契約最終年 CS進出逃し「申し訳ありません」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は楽天の石井一久監督（50）が今季限りで退任することが10日に明らかになったニュースについてお話ししたいと思います。
石井監督は18年9月にGMとして楽天に加入し、21年からGM兼任監督に就任しました。今季から監督専任となりましたが、3年契約の最終年だった今季はロッテ、ソフトバンクとCS進出を争いました。しかし、最終戦で敗れて4位に終わりました。石井監督は本拠地のファンに謝罪し、「この一戦の悔しさを胸に、また来年、選手は一生懸命、悔しさを晴らすためにやっていきます」と語りました。
石井監督はGMとしても手腕を発揮しました。18年オフに西武から浅村、19年オフにはロッテから鈴木大の獲得に成功しました。7これらの選手は楽天の主力として活躍しました。また、若手育成にも力を入れました。投手ではドラフト1位の荘司や渡辺翔、内などを積極的に起用しました。打者では茂木や島内などが成長しました。
石井監督は結果的にリーグ優勝やCS進出は果たせませんでしたが、楽天のチーム力を高めることに貢献しました。私は石井監督の功績を称えたいと思います。来季以降につながる戦いを見せてくれた選手たちも応援したいと思います。
今後、球団は後任の選定作業に入ります。目指すのは東北のファンが誇れる、毎年のように優勝を争える常勝チームの結成です。来季は13年以来、11年ぶりの優勝と日本一を目指すため、新体制を構築することでしょう。
