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【巨人のコーチ人事】原監督の責任逃れに苦しむOBたち

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巨人・原監督続投なら組閣ができない! “敗戦責任”をコーチ陣に押し付け、全権指揮官が失う求心力 (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

こんにちは、野球ファンの皆さん。今日は、巨人の原辰徳監督のコーチ人事について話したいと思います。先日、巨人は自力CS進出の可能性が消滅したDeNA戦で、23年ぶりとなる2試合連続0-1での敗戦という醜態をさらしました。その後、原監督は記者会見で「点取りゲームだから。何かが足りないんでしょう。このチームには」と言いましたが、これは自分の責任を認めない発言だと思いませんか?

実は、原監督は3年連続で優勝を逃した責任をコーチに押し付ける人事を繰り返しているのです。一昨年は片岡治大や石井琢朗など5人のコーチが退団や配置転換になりました。昨年は村田修一や金杞泰など6人のコーチが去りました。そして今年も、阿部慎之助大久保博元などのコーチが責任を感じています。一方、原監督は自分の責任を取る様子はありません。

これでは、コーチのモチベーションも下がりますし、若い有力OBも巨人のコーチになりたがらなくなります。昨年は高橋尚成が臨時コーチを引き受けましたが、今季は断ったといわれています。桑田真澄宮本和知もコーチを辞めました。投手のチーフコーチが2年続けて去るなんて異常ですよね。

原監督の3年契約は来年で終了しますが、その去就は不透明です。もし、原監督が続投するとしたら、どんなコーチがついてくるのでしょうか?1年限定の泥舟に乗る奇特な人間は少ないでしょう。原監督は、自分の責任を取ることはもちろん、コーチも育てることができる監督にならなければ、巨人の未来は暗いと思います。