巨人ドラ1がまだ決まらない異常事態！ 原“全権”監督の去就不透明でスカウト悲鳴（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は巨人のドラフト戦略について考えてみたいと思います。巨人は26日にDeNAに敗れて自力CS進出の可能性が消滅しました。これで球団史上初の同一監督での2年連続Bクラスが決まりました。原監督は来季も契約が残っていますが、続投するのか辞めるのかはまだ発表されていません。この不透明な状況は、ドラフト会議に向けてスカウト部にとって大きな悩みの種になっています。
巨人は今季のチーム防御率がリーグ5位と低迷しており、投手陣の補強が急務です。しかし、原監督は制球力重視の投手を好む傾向があります。例えば、ドラフト上位候補の中で最速の158キロを誇る東洋大の左腕・細野晴希は、制球難が課題とされており、原監督のリストから外されたとの噂があります。一方で、青学大の常広羽也斗や早稲田大の山本泰寛など、制球力の高い投手が1位候補に挙げられています。もちろん、これらの投手も素晴らしい能力を持っていますが、巨人にとって本当に必要なのは、速球と変化球の両方を持ち、打者を打ち取ることができる投手ではないでしょうか。
もし原監督が辞めるとなれば、ドラフト戦略は大きく変わる可能性があります。しかし、それを待っている余裕はありません。ドラフト会議は10月26日に迫っています。早くはっきりとした方針を出してほしいものです。そして、もう一つ気になるのは、原監督の代わりに責任を取らされるコーチは誰なのかということです。今季の成績不振により、コーチ陣の大幅な入れ替えが予想されます。特に、投手コーチの山口高志や打撃コーチの片岡篤史は、原監督の側近として批判の矢面に立っています。彼らは来季も残留できるのでしょうか。それとも、原監督と一緒に去るのでしょうか。巨人の来季の体制は、まだまだ見えないままです。
以上、巨人のドラフト戦略についての私の考えでした。皆さんはどう思いますか。
