「らんまん」藤丸（前原瑞樹）の“帽子の謎”明らかに ネット驚き「天才」「さすが」（モデルプレス） - Yahoo!ニュース
NHK連続テレビ小説『らんまん』で主人公の旧友・藤丸を演じる前原瑞樹が、自身の公式X（旧Twitter）で、藤丸の斬新な髪型の発案者が主演の神木隆之介だったことを明かした。藤丸はハンチング帽を前後逆に被りつつも前髪数本を散らすというスタイルで、ネット上で話題になっていた。前原は「考えてくれたのはもちろん天才座長です。本当面白いこと思いつくのです笑」と神木の発想力を称賛した。
『らんまん』は日本の植物学の父・牧野富太郎をモデルにした物語で、神木が植物学者・槙野万太郎として主演を務めている。前原は槙野の幼なじみで、大阪の商社に勤める藤丸を演じている。藤丸は槙野の夢を応援しつつも、自分の人生に悩むキャラクターだ。
前原は27日の投稿で、「あぁ、あと2回。。今日もらんまんありがとうございました！」と最終回まであと2回となった同作に感謝の気持ちを表した。また、藤丸の髪型については、「ちなみに、一部で話題？の藤丸の帽子の謎ですが、考えてくれたのはもちろん天才座長です。本当面白いこと思いつくのです笑」と神木の発案だったことを明かした。そして、「座長の発想は、藤丸が槙野のことを尊敬していて、槙野のようになりたいと思っているから、槙野の帽子を真似して被っているけど、自分の髪型に自信がないから、前髪を出しているということだそうです」と藤丸の心理を説明した。
前原の投稿には、ファンから「藤丸くんの髪型、座長の発想だったんですね！すごいですね！」「藤丸くんの髪型、最初は不思議に思っていましたが、だんだん愛着が湧いてきました。藤丸くんのキャラクターに合っていますね」「藤丸くんの髪型、槙野くんへの想いが表れていて、とても感動しました。藤丸くんの成長が見られて嬉しいです」などのコメントが寄せられている。
『らんまん』は、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた植物学者・槙野万太郎の波乱万丈の物語として大胆に再構成された作品である。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描かれている。最終回は29日に放送される。
