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原監督の涙の最終戦、巨人が完封勝利で送り出す

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坂本が涙ぐみ菅野は号泣…原監督も涙ながら「きょうは初めて私的に『皆、勝ってくれ』と」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

巨人の原辰徳監督が4日、DeNA戦後に退任を表明しました。17年間にわたってチームを率いた原監督は、最終戦を振り返りながら涙を流しました。チームは1―0で勝利し、原監督に感謝と敬意を表しました。

原監督は報道陣の取材に応じ、「きょうは『皆、勝ってくれ』と。監督としてというよりは初めて私的に」と語りました。最後の試合は投手戦となり、先発の山口が7回を無失点に抑え、続く田口と増田も無失点リレーで締めました。打線は6回に坂本の適時打で1点を奪い、これが決勝点となりました。

試合後のセレモニーでは、長年チームを支えた菅野が号泣し、坂本は涙ぐむ場面もありました。胴上げを固辞した原監督は「選手も懸命にやってくれているのを感じた。来季、阿部新監督のもとで、やってほしい。(今後は)65という年齢になりまして、自分のことも考えながら、ゆったりと生きられたらいい」と話しました。

原監督は2002年から巨人の監督に就任し、2009年まで8年間務めました。その間にリーグ優勝4回、日本一2回を達成しました。2015年から再び監督に復帰し、2019年にリーグ優勝を果たしました。しかし、2020年と2021年は2位に終わり、日本一に届きませんでした。原監督は通算17年間でリーグ優勝5回、日本一2回の成績を残しました。