阪神・高山と北條が来季構想外 第1次戦力外通告期間スタート…プロ8年目＆11年目虎戦士2人に試練（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は2日に発表された阪神の戦力外通告について書きたいと思います。今回は北條史也内野手と高山俊外野手の2人が構想外になりました。私は両選手ともに大好きで、応援してきたので、とてもショックでした。
北條選手は、光星学院の時代から注目していました。甲子園で4本塁打を打つなど、パワーと勝負強さを兼ね備えた選手でした。阪神に入ってからも、遊撃の守備はまだまだでしたが、打撃ではチームに貢献していました。特に印象に残っているのは、19年のCSファーストS初戦での活躍です。43ランを含む5打点で、6点差を逆転する大勝利に大きく貢献しました。あの時は、北條選手のことを本当に誇りに思いました。しかし、今年はキャンプから2軍スタートで、1軍に上がることができませんでした。最終戦では、2号ソロを打ってくれましたが、それが阪神での最後の打席になってしまいました。北條選手は、阪神のユニホームが似合う選手だと思っていたので、残念でなりません。
高山選手は、明大の時代からファンでした。東京六大学リーグで最多安打記録を作るなど、天才的なバットコントロールを持った選手でした。阪神に入ってからも、1年目からレギュラーになり、136安打で新人王に選ばれました。あの時は、高山選手が阪神の未来を背負ってくれると信じていました。しかし、その後は故障や不振に苦しみ、2軍で過ごす時間が多くなりました。今年も1軍に上がることができず、構想外になってしまいました。高山選手は、阪神のファンからも愛される選手だったので、悲しいです。
北條選手と高山選手は、阪神のために一生懸命にプレーしてくれた選手です。私は、彼らの活躍を忘れません。彼らには、これからも野球を続けてほしいです。どこに行っても、応援しています。北條選手、高山選手、本当にありがとう。そして、お疲れ様でした。
