まさかの戦力外に呆然「素行ですか？」 号泣しながら親に電話…SNSも開けない失意の日々（Full-Count） - Yahoo!ニュース
このブログ記事では、DeNAを今季限りで戦力外となった大橋武尊外野手が、メキシカンリーグのアグアスカリエンテス・レイルロードメン入りすることが決まったことについて紹介します。大橋選手は、2021年育成ドラフト3位で入団し、2年間で支配下登録されることはなかったものの、オープン戦では1軍に帯同し、2打数2安打2盗塁という活躍を見せたこともありました。しかし、7月の終わりから打撃で掴んだものがあったという自信も虚しく、戦力外通告を受けることになりました。そのときの心境や、メキシコでの挑戦に対する意気込みなどを、以下の要点にまとめてみました。
- 戦力外通告の衝撃と悔しさ：大橋選手は、戦力外通告を受けたときに「素行に問題があるんですか？」と聞いたほど、信じられない気持ちだったと語ります。2年でクビになるとは思っていなかったし、来年勝負しようと思っていたという志も、一瞬で打ち砕かれた感じだったと言います。寮に戻ると涙があふれ、親に電話して号泣したというエピソードもありました。
- ファンからの励ましと感謝：大橋選手は、戦力外通告後にファンからSNSに届くメッセージを見ることができなかったと言います。期待を裏切ってしまって申し訳ないという気持ちが強かったからです。しかし、約1週間が経った頃にようやく目にできるようになり、励ましの声や温かい言葉に救われたと言います。また、ベイスターズというチームが大好きで、日本の野球の文化を深く知ることができたことにも感謝の言葉を述べています。
- メキシコでの新天地と挑戦：大橋選手は、メキシコでの挑戦を決めた理由について、「もちろんベイスターズでやり残したこともありますし、もっとやれたなというのもあります。でも、だからこそメキシコで、新天地で花を咲かせてやろうという気持ちに変わりました」と語ります。メキシカンリーグは、日本の野球とは違う雰囲気やルールがあるということで、大橋選手は持ち前の明るさと楽しむ力で、新たな道を切り拓いていくということです。
