ドラ1ら7人戦力外も…支配下枠はキツキツ 連続日本一へ、阪神“戦力整理”の行方（Full-Count） - Yahoo!ニュース
こんにちは、野球ファンの皆さん。今回は、38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースのオフシーズンの動きについてお話ししたいと思います。阪神は、ドラフト会議と2次戦力外通告期間が終わり、来季の戦力を整えましたが、どんな選手たちが去り、どんな選手たちが加わったのでしょうか。それでは、見ていきましょう。
まず、戦力外通告を受けた選手たちですが、以下の7人が来季の契約を結ばないことになりました。
- 高山俊外野手（2015年ドラフト1位）
- 北條史也内野手（2011年ドラフト1位）
- 二保旭投手（2014年ドラフト3位）
- 渡邉雄大投手（2016年ドラフト4位）
- 小林慶祐投手（2017年ドラフト5位）
- 山本泰寛内野手（2018年ドラフト6位）
- 板山祐太郎外野手（2019年ドラフト6位）
この中で、特に注目されたのは高山と北條の2人です。高山は、2016年に一軍デビューし、同年の新人王に輝きましたが、その後は故障や不振に苦しみ、今季は一軍出場がありませんでした。北條は、2012年に一軍デビューし、2017年には自己最多の16本塁打を放ちましたが、その後は守備のミスや打撃の低迷が目立ち、今季は一軍出場がわずか2試合でした。2人とも、かつては阪神の将来を担うと期待された選手たちでしたが、残念ながら阪神での活躍の場を失ってしまいました。
一方、ドラフト会議で獲得した選手たちは、以下の6人です。
この中で、最も期待されているのは下村投手です。下村は、青学大のエースとして、春のリーグ戦で最優秀投手賞を獲得しました。最速152キロのストレートと鋭いスライダーを武器に、打者を打ち取る姿は、阪神の先発ローテーションに入れるという声もあります。また、横山投手は、JR東日本のエースとして、都市対抗野球で優勝に貢献しました。最速151キロのストレートと多彩な変化球を持ち、制球力も高いです。松本投手と山本投手は、独立リーグの四国アイランドリーグから指名された投手で、それぞれ最速149キロと148キロのストレートを誇ります。大野内野手と小林内野手は、大阪桐蔭高のチームメイトで、高校通算本塁打はそれぞれ25本と24本です。パワーと守備力に優れた内野手です。
以上が、阪神が戦力外通告した7人の選手たちとドラフトで獲得した6人の新人たちです。阪神は、来季も日本一を目指して、新旧の選手たちが競い合うことでしょう。阪神ファンの皆さんは、どんな選手たちに期待していますか？
