大躍動の遠藤航に地元メディアが高評価！初アシスト&同点弾起点で「パフォーマンスが大きく向上」「時間が経てばカルトヒーローに」（GOAL） - Yahoo!ニュース
こんにちは、この記事を読んでくださりありがとうございます。今回は、カラバオカップ3回戦でリヴァプールとレスターが対戦した試合について、日本代表MF遠藤航の活躍を中心にまとめてみたいと思います。
遠藤航は、この夏にドイツのヴォルフスブルクからリヴァプールに移籍したばかりの新加入選手です。しかし、プレミアリーグやチャンピオンズリーグではなかなか出場機会が得られず、カップ戦での起用が主になっていました。そんな遠藤航にとって、この試合は初めてのフル出場となりました。
試合は、リヴァプールが3分に先制点を許す苦しい展開から始まりました。しかし、後半に入るとリヴァプールが反撃に出ます。48分、遠藤航が相手のクリアボールを奪ってフラーフェンベルフにパス。フラーフェンベルフがエリアまで持ち込んでガクポにラストパス。ガクポが右足で決めて同点に追いつきました。これが、遠藤航のリヴァプールでの初アシストとなりました。
そして、70分には逆転のシーンが訪れます。遠藤航がエリア右手前にいたショボスライに鋭い縦パスを送ります。ショボスライは右足で強烈なミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らしました。これでリヴァプールが2-1とリードし、そのまま試合終了。リヴァプールがカラバオカップ4回戦に進出しました。
遠藤航は、この試合で初アシストを記録するだけでなく、中盤でのボール回しや守備でのタックルやプレスなど、チームに貢献するプレーを見せました。地元紙も遠藤航に対して高い評価を与えています。『Liverpool Echo』は7点を与え、「よくボールを回した」と評価し、「ショボスライのゴールをアシストした」と称賛しました。『THIS IS ANFIELD』も7点を与え、「遠藤のリヴァプールライフはスロースタートに。水曜日の夜、彼は必ずしも特別なプレーをしたわけではなかったが、よくやった」と主張しました。
