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ブライトンの三笘薫、ベンチスタートから逆転勝利に貢献!デ・ゼルビ監督は「最悪の試合」と不満

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「私になってから最悪の試合」“スーパーサブ”三笘薫の圧巻2発などで逆転勝利も...ブライトン指揮官はまさかの苦言!「選手を入れ替えすぎたかもしれない」(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース

ブライトンの日本代表FW三笘薫が、プレミアリーグ第6節のボーンマス戦でベンチスタートから後半に投入され、2ゴールを決めてチームの逆転勝利に大きく貢献した。しかし、ロベルト・デ・ゼルビ監督はチームのパフォーマンスに不満を示し、「今日、我々は私の時代になってから最悪の試合をした」と厳しい言葉を口にした。

試合は前半25分にボーンマスに先制点を奪われると、ブライトンは前半アディショナルタイムオウンゴールで同点に追いつく。後半になって三笘を投入したデ・ゼルビ監督は、その判断が見事に的中する。三笘は後半15分に左足で流し込んで逆転ゴールを決めると、そのわずか15秒後には右サイドからのクロスにヘディングで合わせてダブルスコアを達成した。これでブライトンは3-1とリードを広げ、そのまま試合を終えた。

三笘は今季リーグ戦で4ゴール目と5ゴール目を挙げ、チームの得点ランキングでトップに立った。また、プレミアリーグ史上初めて、後半開始から15分以内に2ゴールを決めた選手となった。地元メディアやサポーターからは、三笘の鮮烈な活躍に称賛の声が上がった。

一方で、デ・ゼルビ監督はチーム全体のプレーに満足していなかったようだ。英紙『INDEPENDENT』によれば、「今日、我々は私の時代になってから最悪の試合をした。2、3、4つの状況で我々は幸運だった」と述べたという。また、「ボーンマスは前半に素晴らしいプレーした。後半は(ブライトンが)良いプレーができたが、ベストのレベルではなかった。しかし、試合前から今シーズンで最も難しい試合の一つであることは分かっていた」とも語った。

デ・ゼルビ監督は、今季初めてヨーロッパリーグに出場したことや、多くの選手を入れ替えたことが影響したとも考えているようだ。「今日はヨーロッパリーグでプレーした後で、初めての試合だった。たくさんの選手を入れ替えた。もしかしたら多すぎたかもしれない」と本音をこぼした。

それでも、「週に3試合をすることに慣れていないので、適応する必要がある。今シーズンは毎週3試合を行なう。プレースタイルやクオリティではなく、パーソナリティと忍耐力で勝ったので本当にうれしい。パーソナリティはおそらくフットボールで最も重要な部分だ」ともコメントしている。

ブライトンは今季5勝1分けと好調で、リーグ戦で首位に立っている。その立役者の一人が、スーパーサブとなった三笘だった。彼は今後もチームにとって重要な存在となるだろう。