待望の欧州カップ戦デビュー！三笘薫、現地メディアがEL初戦に及第点「超絶に巧みなテクニックで相手を破ったが…」（GOAL） - Yahoo!ニュース
ブライトンの日本代表MF三笘薫が、UEFAヨーロッパリーグ（EL）で初めてピッチに立った。しかし、チームはギリシャ王者AEKアテネに3-2で敗れ、グループステージの開幕戦を落とした。
三笘は今季、イングランド・プレミアリーグで活躍し、欧州で注目を集めている。今回のELは、彼にとって欧州の舞台への初挑戦となった。しかし、ブライトンはアヤックス、マルセイユと同居する厳しいグループBで、死闘を強いられることになった。
試合はブライトンが2度のリードを許す展開となった。前半16分に先制点を奪われたが、ジョアン・ペドロがPKで同点に追いついた。後半に入っても、AEKアテネが再び勝ち越したが、ペドロがまたもやPKで追いついた。しかし、終盤の84分にカウンターから決勝点を献上し、逆転負けを喫した。
三笘は先発出場し、86分までプレーした。前線からのプレスやテクニックで相手を翻弄したが、クロスやシュートは相手GKに阻まれた。後半はインパクトが制限され、交代となった。現地メディア『Sussex World』は、彼に6点の及第点を付けた。
三笘は、今後のELでどのような活躍を見せるのだろうか。ブライトンは、次節はアヤックスと対戦する。欧州の強豪との戦いに、三笘はどのように挑むのだろうか。日本人選手として、欧州の舞台で輝きを放つことを期待したい。
（記事の要約：ブライトンの日本人MF三笘薫が、ELで初出場したが、チームはAEKアテネに3-2で敗れた。三笘は前線からのプレスやテクニックで活躍したが、得点には絡めなかった。現地メディアは彼に6点を付けた。）
