元キスマイ、元V6メンバーが相次いで告発…現役グループの“性加害被害”にジャニオタ悲鳴（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏が多数のジャニーズJr.に性的虐待を加えていた問題が、週刊文春や当事者の会によって次々と暴露されています。今回は、元V6の木村伸一氏と元キスマイの飯田恭平氏が被害を告発し、ジャニー氏からデビューの話を持ちかけられたことも明らかにしました。これに対して、現役グループのファンからは、自分たちが応援しているメンバーの名前が報道されることへの恐怖や嫌悪感が噴出しています。ジャニーズ事務所の性加害問題は、ファンの心に深い傷を残すだけでなく、事務所の存続にも影響を及ぼす可能性があります。
ブログ記事としてまとめると、以下のようになります。
こんにちは、ジャニーズファンのみなさん。今日は、ジャニーズ事務所の性加害問題についてお話したいと思います。この問題は、私たちファンにとってもとても辛く、ショックなことだと思います。私も、ジャニーズのグループを長年応援してきた一人なので、この問題にはとても関心があります。
最近、週刊文春や当事者の会によって、ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏が、多数のジャニーズJr.に性的虐待を加えていたことが次々と暴露されています。ジャニー氏は、2019年に死去しましたが、その死後も、彼の行為が明るみに出ることはありませんでした。しかし、今年に入ってから、元ジャニーズJr.の方々が勇気を出して声を上げ始めました。彼らは、ジャニー氏から受けた性被害の生々しい状況を詳細に語っています。また、ジャニー氏からデビューの話を持ちかけられたことも明かしています。
今回、週刊文春が報じたのは、元V6の木村伸一氏と元キスマイの飯田恭平氏です。木村氏は、95年にジャニー氏から自分が受けた性被害の生々しい状況を詳細に語っています。彼は、ジャニー氏から「V6に入ってよ」とデビュー会見の日時まで告げられたことも明かしています。飯田氏は、ジャニーズ性加害問題当事者の会に合流することが公表され、自分の顔写真とともにコメントを出しました。彼は、「声を上げているみなさんの姿をメディアでみて、これまでずっと抑えていた気持ちが溢れました。わかっているのに気が付かないフリをした結果、それによって傷ついている人がいます」と語っています。
これらの告発に対して、現役グループのファンからは、ネット上で悲鳴とも受け取れる声が漏れ始めました。彼らは、ジャニー氏の性加害が重大な人権侵害であることは理解しつつも、自分たちが現在、応援しているグループやメンバーの名前が報じられる可能性のあることが感情的に許せないようです。例えば、こんな声がありました。
《性加害は犯罪だし、許せない。でも、現役グループの名前は出してほしくなかった》
《正直、過去の人の事件って思っていたけれど、活動中のグループ名はちょっと…》
《元キスマイ、元V6（ホントはV7？）となると、次は元キンプリとか、元スマップとか出てくるのかな。嫌だな》
私は、このようなファンの気持ちもわからなくはありません。私も、自分が好きなグループやメンバーが、こんなことに巻き込まれていると思うと、とても辛いです。でも、それは、被害者の方々に比べたら、何ということもないことだと思います。彼らは、ジャニー氏によって、自分の人生や夢を奪われ、心身ともに傷つけられました。彼らは、長年、苦しみや恐怖と闘ってきました。彼らは、今も、社会やメディアからの圧力やバッシングに耐えています。彼らは、正義や真実を求めて、勇気を出して声を上げています。
