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岡田彰布監督の“腫れ物”扱いとフロント人事の動き

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「フロント、使われへんのう」阪神Vでも岡田彰布監督を周囲が”腫れ物”扱いのワケ(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

阪神タイガース岡田彰布監督が、15年ぶりに現場に復帰してセ・リーグ首位に躍り出た。しかし、その裏では、周囲が岡田監督を“腫れ物”扱いしているという。この記事では、岡田監督の性格やフロント人事について考察してみたい。

まず、岡田監督は、ご機嫌ななめになると取材拒否したり、批判的な記事を書いた記者に対してへそを曲げたりすることで知られている。6月には、自分でDeNAのイベントが長いと言ったのに、その発言が報じられると報道陣に八つ当たりしていたという。また、8月には、相手内野手が走塁妨害したとして猛抗議し、遅延行為として退場処分を受けてもおかしくない状況だったが、審判団は時間ギリギリまで岡田監督を説得した。審判団は岡田監督の根に持つ性格を恐れていたのだろう。その後、杵渕和秀セ・リーグ統括が横浜スタジアムを訪れて岡田監督に直接見解を説明したという。

さらに、9月には、近本光司外野手がヤクルトの投手から死球を受けるアクシデントが発生した。岡田監督は髙津臣吾監督に対し「詫びに来ない」と激怒したことが伝えられた。すると、翌日のNPBと12球団による理事会で、セ・リーグ理事長のヤクルト・江幡秀則球団専務が阪神球団幹部に詫びを入れたという。本来なら当該球団間で処理する話なのに、理事会終了後にNPB関係者がわざわざアナウンスした。

このように、岡田監督は自分の意見や感情をはっきりと表すタイプである。それは一方でカリスマ性やリーダーシップとして評価されることもあるだろう。しかし、他方では周囲から遠慮されたり敬遠されたりすることもあるだろう。特にフロント陣との関係は微妙だと見られている。

球団幹部はロクな外国人選手を獲得できない中、補強期限間際に慌てて右腕のブルワー投手を獲得した。岡田監督も「フロント、使われへんのう」とあきれているという。もともと岡田監督就任の背景には、球団を傘下とする阪急阪神HDの角和夫会長兼グループCEOの強い推薦があった。角氏は阪急電鉄出身だが、現フロント陣には阪急出身者と対立する阪神電鉄出身者がおり、彼らは“反岡田派”だという。彼らの一掃は、角会長と岡田監督とで利害が一致すると見られている。

岡田監督は今後、フロント人事にメスを入れるのだろうか。それとも、フロント陣との対立が激化するのだろうか。いずれにせよ、岡田監督の動向は阪神ファンにとって注目すべきだろう。岡田監督は“憎まれ監督”と呼ばれることもあるが、それは裏を返せば“愛され監督”でもあるのだ。