遠藤航がシュツットガルトを電撃訪問「別れを言う暇がなかった」（超WORLDサッカー！） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今回は、リバプールに移籍した日本代表MF遠藤航が、古巣シュツットガルトを電撃訪問したことについてお伝えします。
遠藤は今夏、リバプールに電撃移籍しました。2019年から在籍し、主将も務めたシュツットガルトを去る際、サポーターに別れの挨拶ができずに旅立ってしまっていました。そんな中、日本代表の国際親善試合を戦うため、ドイツに訪れていた遠藤は古巣を電撃訪問しました。
シュツットガルトの公式サイトに掲載されたインタビューに答えた遠藤は以下のように語っています。
「シュツットガルトは僕にとって家族のようなもの。チームメート、スタッフ、コーチ陣に会えてとても嬉しい。別れを言う暇もなかった。そしてシュツットガルトでプレーできて光栄だった」
遠藤はシュツットガルトで2シーズン半プレーし、昨季はブンデスリーガ2部で優勝して1部昇格を果たしました。その活躍が認められて、リバプールからオファーが届いたのです。しかし、コロナ禍の影響で移籍が急速に進んだため、サポーターとの別れを惜しむことができませんでした。
そんな遠藤が古巣を訪れたことは、シュツットガルトのファンや関係者にとっても嬉しいニュースだったことでしょう。遠藤はリバプールでも頑張っていますが、シュツットガルトでの思い出も忘れていないことが伝わってきますね。
遠藤は今後も日本代表やリバプールで活躍することを期待しています。そして、いつかシュツットガルトのスタジアムでサポーターと再会することができることを願っています。
