【MLB】大谷翔平、3戦連続スタメン外 2021年以来2年ぶり…前日には出場志願も指揮官が却下（Full-Count） - Yahoo!ニュース
エンゼルスの大谷翔平投手は、9月4日（日本時間5日）のオリオールズ戦で右脇腹を痛め、その後2試合も欠場しました。この記事では、大谷の負傷の原因と状態、復帰の見通しについて解説します。
負傷の原因と状態
大谷は4日（同5日）の試合前にフリー打撃を行った際に右脇腹を負傷しました。その後、精密検査を受けた結果、小さな炎症があることが判明しました。ネビン監督は「今日はかなり痛い」と語りましたが、重傷ではないとも示唆しました。
大谷は試合中に出場を志願したそうですが、監督は「休養がもう1日必要だと思った」と断りました。ただし、代打出場の可能性については「メイビー（もしかしたら）」と答えていました。
復帰の見通し
大谷は5日（同6日）の試合後、「昨日よりだいぶ良くなっているようだ」とコメントしました。最短で6日（同7日）のオリオールズ戦から復帰できる可能性があります。
大谷はここまでア・リーグ1位の44本塁打、20盗塁を記録しています。ケン・グリフィーJr.やアレックス・ロドリゲスに次ぐ史上3人目の複数回45本塁打、20盗塁に王手をかけています。また、投手としても9勝2敗、防御率2.79をマークしています。
エンゼルスは現在借金11でプレーオフ進出の可能性はほぼなくなっていますが、大谷の活躍はファンやメディアの注目を集めています。早期復帰を期待したいところですが、無理をせずに体調管理に気を付けてほしいですね。
