陣内智則 一時期「共演NGにしてた」人気お笑いコンビ「意識しすぎて」「売れてほしくなかったんですよ」（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース
こんにちは。今日は、3日放送された関西テレビ「お笑いワイドショー マルコポロリ！拡大SP」で見た、陣内智則さんの話をしたいと思います。
陣内さんは、今年芸歴30周年を迎えられました。おめでとうございます！私は、陣内さんのネタやトークが大好きで、よくテレビで見ています。特に、陣内さんの人間味あふれるエピソードや秘話が聞ける番組は必見です。
今回の番組では、陣内さんがこれまでに関わってきた人々や出来事について語ってくれました。その中でも、私が一番興味深く聞いたのは、ブラックマヨネーズ吉田さんとの関係についてでした。
陣内さんと吉田さんは、同じ大阪NSC出身で同い年ですが、NSCでは2期違います。陣内さんは11期生で、吉田さんは13期生です。しかし、陣内さんは吉田さんを可愛がってくれていて、毎日どこに行くにも連れて行ってくれたそうです。デートにも一緒に行ってくれたり、高い洋服を買ってくれたり、売れない時代を支えてくれたりしたそうです。また、現在の妻との出会いも陣内さんのおかげだそうです。
私は、この話を聞いて感動しました。陣内さんは本当に優しい方だなと思いました。吉田さんも感謝の気持ちを伝えていました。しかし、その後の話が衝撃的でした。
実は、陣内さんは吉田さんが売れてからしばらくの間、共演NGにしていたそうです。その理由は何だったのでしょうか？
陣内さんは、「僕は（吉田は）売れてほしくなかったんですよ。売れない僕だけの面白い人というイメージだったんですよ。面白いのは分かってるけど（世間に）バレるなよっていう」と言っていました。つまり、吉田さんが売れると自分のものではなくなると感じていたのです。それは、友情というよりも、嫉妬に似た感情だったのではないでしょうか？
陣内さんは、吉田さんが2005年にM-1グランプリを制して全国区になった時には、「僕も東京で仕事があったんですけど、ブラマヨが（同じ仕事に）入っているか気になってたんですよ。“ブラマヨがおるんだったら俺はやめておくよ”っていう…ちょっと共演NGにしてた時期があるんですよ」と言っていました。それは、吉田さんに対する尊敬や愛情だけではなく、ライバル心やコンプレックスもあったのでしょう。
陣内さんは、その後、「意識しすぎて…あんだけ可愛がっていた吉田が売れて、どういう顔して俺はいったらいいか分からんとか。ブラマヨの番組とかあるけど今は出られへんとか…」と言っていました。それは、自分の立場や役割が変わってしまったことへの不安や戸惑いだったのでしょう。
私は、この話を聞いて驚きましたが、同時に陣内さんの人間らしさや素直さに感動しました。陣内さんは、自分の感情を隠さずに正直に話してくれました。それは、吉田さんへの信頼や友情の証だと思います。吉田さんも、「全く知らなかったです」と言っていましたが、陣内さんの話を聞いて嬉しかったと思います。
私は、陣内さんと吉田さんの関係がこれからも変わらずに続くことを願っています。二人とも素晴らしい芸人さんであり、素敵な人間です。これからも応援しています！
